原作:堀田きいち
制作:J.C.STAFF
一期見た、原作漫画未読
時間が全然取れないため遅れた上に短めです。申し訳ない。

表示方法を「続きを読む」から全文表示にしてみました。どっちの方が見やすいとかの意見をコメント欄やWeb拍手に貰えたら嬉しいです。
感想は以下から


パンのシール集めから始まった祐希と食堂のシンデレラ(千鶴談)の花代の関係。互いの想いは恋なのか好奇心なのか、その心の内は何とも言えない。恐らく好奇心から始まったであろう関係でも、シールを貰っている時の祐希は花代を異性として意識いるからこそ他の男子生徒が通った時に思わず手を引っ込めたし、花代も祐希が髪を触っているのに気付いても何も言わずにいたのも、どことなく相手としてちゃんと意識していたからではないかと考えられる。だから祐希に美容師に再出発することや母親とのことを言ってしまうのだろう。だけど、立場の違いを理解しているから祐希本人の前ではそっけなく、何でもないような態度を取ったんだと思う。「出会うのも別れるのも全部これから」というセリフの中に、自分のことをそんなこれから数あるであろう経験の一部でしかないと暗に伝えてると感じた。

祐希がシールを集めて交換したお皿を花代にあげたのは、自分のことを忘れないでほしかったからかな?何かしらの関わりを残したかったんだと思う。だが出会うタイミングに恵まれなかったのかも。祐希が卒業なり成人なりしていたら変わっていたかもしれない。

また、悠太はお兄ちゃんとして、弟である祐希の気持ちは分かっていたのだろう。冒頭の二人で話しているところに千鶴が行くのをさりげなく妨げるあたり流石の気遣いだ。

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