原作:堀田きいち
制作:J.C.STAFF
一期見た、原作未読

感想は続きから
今回は双子の悠太と祐希がメイン。悠太が母親のようだ。

いつも二人一緒にいるからこそ、一人の状況を新鮮に感じる祐希。あー兄弟いるからよく分かるよこの感情。年が近いと一緒に行動する機会が多いからね。部屋も一緒だし。

一人でいてもそれぞれ思わず相手に話しかけてしまった。これは自分はないけど、双子だったら結構あるのかな?居るのが当然という心理状態なのだから今までかなり仲良かったんだろうな。幼い頃の描写とシンクロしているあたり、ずっここんな関係でいたのだろう。ここに悠太と祐希の距離の近さを感じ取れる。

場面変わって大掃除。悠太が古びた地図を見つけた頃、祐希は大掃除あるあるの一つである、見つけた本にハマってしまう状態になっている。ホント何故こういう時に見つけたモノにハマりやすいのだろうか。完璧に手が止まってしまう。
本に液体を垂らされるのはかなり許し難い行為であるが、今回は祐希が全然手伝わなかったからなぁ。自分のことなのに人にやらせておいて、後から文句言う人は正直凄まじくイラついてしまう。まあこんな言い合いから喧嘩に発展するのは兄弟にはよくあることだ。

家を出た祐希が転がり込んだ先は要の家。要の家はよく使われるなぁ。要自身が相談しやすいのだろうか。文句言いつつも、正論を言うから背中を押してもらいたい時に良いのかも知れない。しかし要の母は精神が若いなホント。

見つけた地図から皿を割ってしまって隠したことを思い出した悠太。昔は悠太が祐希に面倒みてもらったこともあったんだな。結局二人は持ちつ持たれつつ。だからこそ悠太は許したし、祐希もなんだかんだで迎えにくるのを待っていたのだろう。関係を再確認して新年を迎える。

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